とりあえず MODE Jazz 学習帳( Chromatic Mediants melmi mod + Triad pairs Jazz 奏法) White Note mode jazz for dummies

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White note mode=調性とは音楽の基礎。このことを忘れて様々な理論は成り立ちません。

・Chromatic Mediants melodic minor modulation + Triad pairs が重要です。
・基礎的な音楽理論はAXIS System
音楽と宗教の歴史を考えるなら宗教(仏教、キリスト教)にも興味を持ってください。
音楽と同じくらい人として正しい生き方について考える時間を大切にしてください。

・ブッダの最期のことば:涅槃経
・八正道
・戒(かい)・定(じょう)・慧(え)

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2015年08月

 特に難しいことは抜きで、コンプレッサーとリミッターのみでもかなり変化が得られます。

またアンプシュミレーターを使うことで、手っ取り早く面白い音が得られます。





コンプとリミッターについての詳しい説明






お薦めエレピVST音源



A|A|S / Lounge Lizard EP-4

http://www.applied-acoustics.com/loungelizard/overview/





Modartt / PIANOTEQ 4

http://www.pianoteq.com/pianoteq4







最高のエレピ音源 Part2




Dexed








主に利用するエフェクト





コンプレッサー :  個別の音にかけて、音を圧縮することで、低音が硬くなり、音圧が上がる。

コンプレッサーは一定以上の音量の音が入力されたら、指定した音量を抑制します。






リミッター : 個別の音にかけて、音レベルを上げ、一定レベルを保ち音圧を上げる。



イコライザー : 個別の音を調整。音作りの際に使用します。



アンプシミュレーター :  個別の音で個性を出すときに使用します。

 


マルチバンドコンプレッサー : マスターリミックスに使用して、音圧を上げる。



マキシマイザー :  マスターリミックスに使用して、音圧を上げる。



マキシマイザー(リミッター)は、指定した以上の音量を出さないコンプレッサーです。

リミッターとマキシマイザーの違いは、指定音量以上を出さないのをリミッター、その中でも特に音圧を上げる目的で使用するのをマキシマイザーと呼びます。














もう少し凝った使い方。

リバーブとディレイ

リバーブは音同士をくっつける接着剤(横軸)・ディレイは音に尾ひれを付ける(縦軸)










DAW、DTMミキシングお薦め図書


コード進行をよりリッチで豊かなサウンドにするにはテンションを使うのは当たり前のことですが、このテンションこそがモードそのものであり、モードテクニックが必要となります。

一般的に代理コードとも呼ばれていますが、何の代理なのか?いまいち説明されておらず、これらはモード上のスケールで出来るコードと考えた方が、学ぶうえで分かりやすいと思います。



Ⅱ-Ⅴなどの指定のコードは、モードスケール上にあるコードにすべて置き換えることが出来ます。



基本和音を元に、モードスケール上のトーンを1音でも変更するコードは全てリハモと呼ばれる。







鍵盤練習のコツ

はじめはモード理解のため、手の形を固定し、横にスライドさせながらコードを覚え、次にインバージョンで回転1音1度2度ずらし、2音1度2度ずらしで発展させながら覚えましょう。







スケールの覚え方



スケールは鍵盤を視覚的や固まりで捉えると覚えやすい。



 Gペンター       Bペンタ

黒 黒白黒黒      白白黒白白

| |||| や  ||||| 

      |         ||   ||







Mode Chord



オールマイティに利用可能な3度積みコード

Root無しコード:3度から3度積み=9th

Root+3度無しコード:5度から3度積み=9th+11th



ⅠーⅥ

7度無しコード:6thコード又は6度からの3度積み

 ⅡーⅤ

Root+3度+5度無しコード:7度からの3度積み



major Scale(Tonic) Avoid Chord=使うとout感が出る



Ⅰ-Ionian(D,E,F#,G,A,B,C#,D

Ⅰ-Lydian(D,E,F#,G#,A,B,C,D)



Ⅰ△7、Ⅱm7、Ⅱ7、Ⅲm7Ⅳ△7#Ⅳ7b5、Ⅴ△7、Ⅴ7、Ⅵm7Ⅶm7





Minor Scale(Ⅰ=Scale Root) Avoid Chord=使うとout感が出る



Ⅱ-DorianD,E,F,G,A,B,C,D)Dm7,Am7,Em7

Ⅱ-AeolianD,E,F,G,A,Bb,C,D)Dm7,Am7,Bb△7

Ⅱ-PhrygianD,Eb,F,G,A,Bb,C,D)Dm7,Eb△7,Cm7

Ⅱ-Locian(D,Eb,F,G,Ab,Bb,C,DDm7b5,Fm7,Ab△7



4th chord Top noteからぶら下げ


F、B、E、A、D







Melodic Minor scales



D Melodic (D,E,F,G,A,B,C#,D) Dm6

D b9 Dorian (D,Eb,F,G,A,Bb,C,D) Dm7

D n9 Locian (D,E,F,G,Ab,Bb,C,D) Dm7b5

D altered dominant (D,Eb,F,Gb,Ab,Bb,C,D) D7



D b9 Dorian = D Phrygian(Natural minor)








Harmonic Minor scales



D Harmonic (D,E,F,G,A,Bb,C#,D) Dm△7

D n13 Locian (D,Eb,F,G,Ab,B,C,D) Dm7b5

D #11 Dorian (D,E,F,G#,A,B,C,D) Dm7

D b4°7 Locian (D,Eb,F,Gb,Ab,Bb,B,D) Dm7b5



D Aeolian = Bb Lydian Scale (Bb,C,D,E,F,G,A,Bb) = F Lydian


D Phrygian = Bb Major Scale (Bb,C,D,Eb,F,G,A,Bb) = F Mixolydian 







Ⅰm7、Ⅰm7b5、bⅡ△7、Ⅱm7、Ⅱm7b5、bⅢ△7、bⅢ7、bⅢm7、Ⅲm7、Ⅳ7、Ⅳ△7、Ⅳm7、bⅤ△7、Ⅴ7、Ⅴm7、Ⅴm7b5bⅥ7、Ⅵm7b5Ⅵm7、bⅦ△7、bⅦm△7、bⅦm7、bⅦ7、Ⅶm7







major Scale(Dominant)テンション含め全ての音が使える。 Avoid Chord=使うとout感が出る



Ⅴ-Mixolydian (D,E,F#,G,A,B,C,D)

Ⅴ-Lydian (D,E,F#,G#,A,B,C,D)

Ⅴ-symmetric Diminish (D,E,F,G,Ab,Bb,B,Db,D)

Ⅴ-Whole tone (D,E,F#,G#,A#,C,D)



Ⅰ7、Ⅰ△7、Ⅰm7、bⅡm6bⅡm7b5、bⅡ7、Ⅱ△7、Ⅱm△7、Ⅱ7、Ⅱm7、bⅢ△7、Ⅲm7b5、Ⅲm7、Ⅳ△7、Ⅳm7、Ⅳm7b5#Ⅳm7b5、Ⅴ△7、Ⅴm7、Ⅵm7、bⅦ△7、Ⅶm7 





特性音(カラートーン)とAvoid(省略音)



特性音とアボイドは同じ音の場合が多く、アボイドは響きを豊かにするため、modeでは積極的に使われる。



Dorian : 6度

Phrygian : 2度

Lydian : #4度

Mixolydian : 7度

Aeollian : 6度

Locrian : b2度、b5度





簡略化万能特性音 Avoid =使うとout感が出る



minor chord : 2度=Root全音上、6度=7度半音下

major chord : #4度=5度半音下、△7=7度、7th=b7



7b5 chord : 







A major Scale



3度 chord : Ab,C,Eb,G、Bb,

4度 chord :Ab,D,G  、







オルタードスケール





Gオルタードスケール




Gオルタードスケール上のコード






3度上マイナーペンタ:Bb m penta





コルトレーンチェンジする



裏に行った後、長3度下進行でトニックを増やす。

一つのトニックの代理コードのトニックを挿入するマルチトニックシステムと呼ばれるもの。

代理トニックはサークルP5を使い、三角形を利用したものが基本として、さらに拡張した、四角形、六角形がある。




五度圏




2トニックシステム(対極)

C、F#



3トニックシステム(3角)

C、Ab、E



4トニックシステム(4角)

C、Eb、Gb、A



6トニックシステム(6角)

C、Bb、Ab、GB、E、D



マルチトニックシステムの使い方。

251進行の2の前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

トーナルセンターにてコードのトップノートフィンガー位置を決める。














D minor 曲で使える mode奏法

例:D minor mode(impression、so what) 




・トーナルセンター(調)とは

 トーナルセンター、キー・センターとも呼ばれ、ただの曲中にあるキーのこと。曲中に複数のⅡ-Ⅴ-Ⅰがいくつもの調で転調した場合、Rootをキーを中心にスケール展開するモード奏法の考え方。



・マルチトニック=コルトレーンチェンジP5 3度移動

3トニックシステム(3角形トライアングル移動)



Dm7,Bbm7,F#m7



Dm7/G7/C

Bbm7/Eb7/Ab

F#m7/B7/E





Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合



Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。



Dm7/G7/C

Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△







Natural Minor scales



スケール名 ノート リハモコード ペンタ カラートーン

D Dorian (D,E,F,G,A,B,C,D) Dm7,Am7,Em7 Dm,F△7,Am,Em penta 特E,B

D Aeolian (D,E,F,G,A,Bb,C,D) Dm7,Am7,Bb△7 Dm,Am,Gm penta 特E,A

D Phrygian (D,Eb,F,G,A,Bb,C,D) Dm7,Eb△7,Cm7 Dm,Cm,Gm penta 特A,D

D Locian (D,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D) Dm7b5,Fm7,Ab△7 Fm,Dm,  特Eb,Gb



D Aeolian = Bb Lydian Scale (Bb,C,D,E,F,G,A,Bb) = F Lydian

D Phrygian = Bb Major Scale (Bb,C,D,Eb,F,G,A,Bb) = F Mixolydian 





特性音含み運指練習方法

Cm7=DmP、Dm7=EmP、Eb△7=DmP、Em7=C#mP、F△7=EmP、Fm7=DmP、Gm7=AmP、Ab△7=DmP、Am7=BmP、Bb△7=AmP





基本的に5度上マイナーペンタが次に向かうコード(アドリブペンタに移動しやすい)好まれて使われる。そして常に4度上に発展させていくと考えると楽である。



Ⅱ-DorianD,E,F,G,A,B,C,D)

Dm7 Dorian : A m penta、D m penta、G penta、C penta、F penta、E m penta



Ⅱ-AeolianD,E,F,G,A,Bb,C,D)

Dm7 Aeolian : A m penta、D m penta、F penta、G m pentaBb penta、C penta



Ⅱ-PhrygianD,Eb,F,G,A,Bb,C,D)

Dm7 Phrygian : A m penta、D m penta、Eb penta、F penta、G m penta、Bb penta



Ⅱ-Locian(D,Eb,F,G,Ab,Bb,C,D) ⅠRoot Aeolian(ナチュラルマイナー)で捉えると楽。

Dm7 Loclian : Eb penta、F m penta、G m penta、Ab penta、Bb penta、C m penta



Dorianまとめ : A m penta、D m penta、E m penta

Aeolianまとめ : A m penta、D m penta、Bb m penta

Phyrgianまとめ : D m penta、Eb penta、G m penta

Locianまとめ : Eb penta、F m penta、G m penta、C m penta







Dorianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、G penta(4th)

Aeolianまとめ : C penta(7th)、F penta(3rd)、Bb penta(b6th)

Phyrgianまとめ : F penta(3rd)、Eb penta(b2nd)、Bb penta(b6th)

Locianまとめ : Eb penta(b2nd)、Ab penta(b5th)、Bb penta(b6th)



※( )はコードトーン表記



!まとめのまとめ!



マイナーで使えるペンタトニック

b2nd、3rd、4th、b5th、b6th、7th





Melodic Minor scales

D Melodic (D,E,F,G,A,B,C#,D) Dm6

D b9 Dorian (D,Eb,F,G,A,Bb,C,D) Dm7

D n9 Locian (D,E,F,G,Ab,Bb,C,D) Dm7b5

D altered dominant (D,Eb,F,Gb,Ab,Bb,C,D) D7



D b9 Dorian = D Phrygian(Natural minor)





Harmonic Minor scales

D Harmonic (D,E,F,G,A,Bb,C#,D) Dm△7

D n13 Locian (D,Eb,F,G,Ab,B,C,D) Dm7b5

D #11 Dorian (D,E,F,G#,A,B,C,D) Dm7

D b4°7 Locian (D,Eb,F,Gb,Ab,Bb,B,D) Dm7b5



D Aeolian = Bb Lydian Scale (Bb,C,D,E,F,G,A,Bb) = F Lydian

D Phrygian = Bb Major Scale (Bb,C,D,Eb,F,G,A,Bb) = F Mixolydian 





集約スケール



altered scale (H,W,H,W,W,W,W)

combination of diminished scale  (H,W,H,W,H,W,H,W)



上記の数々のモードスケールが数学的な表現を使うと公式の証明みたいなもので、スケールごとに理解して行くのが大変だとすると、モードスケールの組み合わせのいいとこ取りを集約した公式スケールがオルタードスケールになり、このスケールを使うことで、手っ取り早くいい雰囲気を出すことが出来る。



美味しいところ取りとは、特性音を含み、テンション全部入りで即戦力。



使い方



Ⅴ7でコンディミ

Ⅴ7でrootオルタード



Ⅱm7上でも同様にb5度上でオルタード

Ⅱm7上でも同様に#5度上でコンディミ



※後日修正



D symmetric Diminish (D,E,F,G,Ab,Bb,B,Db,D)

D symmetric Diminish = Bb combination of diminished scale



F Whole tone (F,G,A,B,C#,D#,F)



F altered scale (F,Gb,Ab,A,B,C#,D#,F)



オルタードスケールのペンタトニック

D altered scale (D,Eb,F,Gb,Ab,Bb,C,D)

(H,W,H,W,W,W,W)



3度上マイナーペンタ:F m penta





オルタードスケール



Gオルタードスケール

http://www.geocities.jp/hiropon04/alterd2.jpg



Gオルタードスケール上のコード

http://www.geocities.jp/hiropon04/Alterd12.jpg





3度上マイナーペンタ:Bb m penta





Dm7-G7-Cmaj7

  



Dm7: Aマイナーペンタトニック



G7 : B♭マイナーペンタトニック




  B♭mペンタ:B♭(G7での♭3rd)、D♭(♭5th)、E♭(♭13th)、F(7th)、A♭(♭9th)






Cmaj7 : Bマイナーペンタトニック

Bmペンタ:B(Cmaj7でのM7th)、D(9th)、E(3rd)、F♯(♯11th)、A(6th)






Dm7-G7-Cmaj7= AmPenta-BbmPenta-BmPenta

5度ー3度ー7度




そして全ての音オルタードさせる必要は無く1音でも良い響きになる。





コルトレーンチェンジする



裏に行った後、長3度下進行でトニックを増やす。

細分化されたコードの覚え方は、スケールで捉える。

トーナルセンター







2トニックシステム(対極)



Dm、Abm

Dm7/G7/C

Abm7/Db7/Gb

C#mPenta-AmPenta-GmPenta-EmPenta

1度downー6度up





 

2トニックシステム コルトレーンチェンジ



Dm、AbMaj、EMaj7、CMaj7



chord No     -- (V7 | I) (V7 | I) (V7 | I)chord neme   Dm7 Eb7 | AbMaj7 B7 | EMaj7 G7 | CMaj7  

 

Pentatonic    AmPenta-GmPenta-EmPenta











3トニックシステム(3角)



Dm7,Bbm7,F#m7



Dm7/G7/C

Bbm7/Eb7/Ab

F#m7/B7/E





Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合



Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。



Dm7/G7/C

Dm7 Eb7/Ab△ B7/E△ G7/C△

Ⅱ Harf/ 4th m3/4th m3/4th



H4m34m34にてエニーキー適応。



Dm、Bbmaj、Gbmaj

Dm,F7,Bbm,C#7,F#m

AmPenta-AmPenta-EmPenta-EmPenta-C#mPenta

5度upー6度up




4トニックシステム(4角)

Dm、Fm、Abm、Bm

Dm,C7,Fm,Eb7,Abm,Gb7,Bm

AmPenta-EmPenta-CmPenta-GmPenta-EbmPenta-BbmPenta-F#mPenta

5度upー#5度up(3度down)ー5度up 移動




6トニックシステム(6角)

Dm、Cm、Bbm、Abm、F#m、Em

サークルP5図参照







Ⅱ-Ⅴ-Ⅰの場合のマルチトニックシステムの使い方。

Ⅱ-Ⅴ-Ⅰ進行のⅡの前にマルチトニックを挿入して、トニック前にドミナント挿入。

トーナルセンターにてコードのトップノートフィンガー位置を決める。







mode Chord



オールマイティに利用可能な3度積みコード

Root無しコード:3度から3度積み

Root+3度無しコード:5度から3度積み



ⅠーⅥ

7度無しコード:6thコード又は6度からの3度積み

 ⅡーⅤ

Root+3度+5度無しコード:7度からの3度積み





3度積みコード

Dm7,Ddim

Eb△7

Em5b7,Em7,E7,Edim

F△7,Fm7,Fdim

G7,Gm7,Gm5b7,Gdim

Ab△7,Abm6,Abdim

Am7,Am5b7

Bb△7,Bbm7,Bbdim

Bm75b,Bdim

C△7,Cm7

C#△7,C#dim

















4度積みコードのドリアン

4度積みコードのフリジアン




















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